こんにちは
マリッジコンシェルジュの大橋です。
皆さんは「結婚力偏差値」ってご存じですか?
その人の婚活市場での価値や魅力を表す総合的な指標として、語られることがしばしばあります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、自分の市場価値を明確に把握して、戦略をもって婚活に臨むことは、成婚につなげるためには重要なことなのです。
結婚相手や恋人を探しておられる方から「魅力的なお相手とはうまくいかない」との相談をよく受けます。
これ、実は当たり前のことなんです。
例えば、皆さんは、自分の結婚力偏差値がいくつぐらいだと思いますか?
市場価値を測る指標はいろいろありますが、例えばあなたの結婚力偏差値を仮に「50」だとします。
では、お相手には、どのくらいの結婚力偏差値の異性に魅力を感じるのでしょうか?
ほとんどの人は、自分の偏差値より高い偏差値の異性に魅力を感じています。
では、その自分より高い偏差値の人はどんな異性に魅力を感じているのでしょうか?
やはり、自分の偏差値より高い偏差値の異性に魅力を感じているのです。
つまり、今の自分をいくらアピールしてみても、魅力的な異性から、自分を魅力的な異性としてみてもらうことは、なかなか難しい事なんです。
『それじゃ、いつまでたっても結婚難で出来ないの?』
『妥協した結婚をしないといけないの?』
という声が聞こえてきそうですが、必ずしもそんなことはありません。
いくつかの方法がありますが、そのうちの一つは
『魅力的な異性の偏差値まで、自分の偏差値を高める』こと。
ただ、やみくもに習い事や資格を取るのではなく、明確な目標・目的をもって、魅力を感じる異性に魅力を感じてもらえるように、自分の魅力を高める取組みをすることが重要です。
そして、自分とお相手との偏差値を正確に把握し、その差を埋めるための取組みを計画的に行うことが必要なのです。
そしてもう一つは、
『自分の偏差値に合う人の魅力を探す(価値観を変える)』ことです。
「自分の価値観を変えるってことは、妥協じゃないの?」という方もおられますが、妥協をお勧めしているわけではありません。
『結婚相手に何を望むのかを明確にした別の指標で、お相手を観察してみましょう』というお話しです。
結婚力偏差値は、年収や働いている企業、容姿、コミュニケーション力、学歴、趣味 などの様々な項目を総合的に判断して指標化されていますので、結婚に対して自分の求めるものを明確にして、項目を絞った違う指標でお相手を見れば、お相手の新たな魅力が見えてくるというお話しです。
どのようにお相手を探すにしても、前提として、
・自分の偏差値(市場価値)を正確に理解する事
・お相手に求めるものは何なのかを明確にする事
が必要です。
少しビジネスチックなお話しですが、経営戦略やビジネス戦略と同様に、婚活にも戦略は必要なのです。
自分の成長、婚活戦略の詳しいお話しについてなどについては、お気軽にお問合せ下さい。
私たち Carillon Bell 結婚相談所 のマリッジコンシェルジュは、お話しをしっかり伺うことからはじめ、結婚を真剣に考えておられる方にご満足のいく結婚をして頂けるよう、精いっぱいサポートいたします。